募集期間|2020年2月1日(土)11:00〜3月19日(木)17:00(満員御礼)
2020年3月20日(祝・金)
第2回海牛祭り〜海牛類&鯨類〜
海牛類のマナティーやジュゴンを知っていますか?
人魚のモデルといわれる,体のおおきな水生ほ乳類です.
2019年,日本で唯一のマナティー研究者&ジュゴン研究者,どちらも飼育経験のある現職の水族館職員の方が初揃いする「第1回海牛祭り」を開催しました!
第2回は海牛類と鯨類の研究者をお招きします.
海生ほ乳類ファン必見のイベントです!
さらに,会場では水生生物をモチーフに作品づくりする作家さんや関連団体が出展・販売を行います
みなさまのご参加お待ちしております!
タイムスケジュール
(クリックするとページ内移動します)
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受け付け 13:00 - 14:00
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休憩 15:00 - 16:00
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退室 17:20 - 18:00
チケット購入(満席となりました)
出展者
【イベント概要】
第1部『研究成果を紹介するアカデミック回』
若手研究者が学会形式で発表します!
(質疑応答込みで各15分)
1)高橋 力也(近大):伊豆諸島御蔵島(みくらじま)周辺にくらす野生ミナミハンドウイルカの摂餌(せつじ)行動について
2)菊池 夢美(京大 / マナティー研究所):アマゾンマナティーの赤ちゃんは特別な鳴き声を理解しているのか
3)市川 光太郞(京大):ジュゴンはなぜ鳴くのか?チャープ音の役割り
4)三島 由夏(海洋大):飼育カマイルカのコンタクトコールについて
第2部『私だけが知っているおもしろ生態』
動物の観察をしていると,
「論文で発表する科学的なものではない
だけど誰かに伝えたい!」
そんな生物の魅力をたくさん発見できます.
専門家たちによるおもしろ情報をクロストーク形式で動画とともにお届けします!
発表内容は下記のようになります
1)かわいさ爆発,胸ビレおしゃぶり(菊池夢美)
2)仮病で大騒動!(菊池夢美)
3)ジュゴンの正しいつかまえ方(市川光太郎)
4)かわいすぎるジュゴン,マリアム(市川光太郎)
5)飼育員さんにおしえてほしい!マナティー・ジュゴン(芦刈治将)
6)ミナミハンドウイルカの食べ方(髙橋力也)
7)イルカに遊ばれる調査員(岩原由佳)
8)海のカナリア?ベルーガ(三島 由夏)
9)野生のシャチはマイクが気になる(中原史生)
10)水中でドリブルするハンドウイルカ(中原史生)
11)ボール壁当て一人遊びのハンドウイルカ(中原史生)
12)すごい!水中でキャッチボール(中原史生)
13)カマイルカの母子とベビーシッターの見わけ方(酒井麻衣)
14)ラッコが海鳥を..(鈴木 一平)
日時:2020年3月20日(祝・金)14:00 - 17:00(受付13:00〜)
チケット販売:Peatixのウェブサイト(https://kaigyumaturi2.peatix.com/)でチケットの販売をします.
本イベントは事前予約が必要です.販売は3/19(木)17:00までです.
この時間までにお申し込み,お支払いが必要となりますので,ご確認をお願いいたします.
また,イベント当日の参加申し込みは受け付けておりませんので,ご了承ください.
会場:東京大学農学部1号館(2F)の第8講義室
〒113-8657 東京都文京区弥生1-1-1
Map: https://www.a.u-tokyo.ac.jp/access/access_map.html
農学部のキャンパス案内:https://www.a.u-tokyo.ac.jp/campus/overview.html
対象:小学生以上〜
(発表の内容は高校生以上となります)
参加費:3,000円 / 名
定員:80名
参加者特典:
防水ステッカー(デザイン:繁田穂波氏),
特設ウェブサイト,当日の資料,クリアファイル
マイボトル用ステッカー(アマゾンマナティー親子)
講師(敬称略):
菊池夢美(京都大学野生動物研究センター・研究員,一般社団法人マナティー研究所・代表)
市川光太郎(京都大学フィールド科学教育研究センター・准教授)
三島由夏(東京海洋大学海洋資源エネルギー学部門・助教)
芦刈 治将(元鳥羽水族館,現サンシャイン水族館)
高橋 力也(近畿大学海棲哺乳類学研究室・博士前期課程)
展示ブース:当日は水生生物をモチーフに作品をつくっている作家さんや企業,団体に展示販売をしていただきます.
出展者の皆様:(敬称略,ひらがな読み順)
・うみいろ
・cula
・繁田穂波
・にっき
主催:社)マナティー研究所