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Teaching Material

CG開発

 海牛類のマナティーは、濁った水質に暮らしている種類がおおいため、観察することがとてもむずかしい動物です。日本では水族館や動物園に行けば彼らに出会うことができます。しかし、海外、特に私たちが活動している南米のアマゾン地域やアフリカでは、マナティーに出会える施設はありません。

 現地では、自分たちのすぐ近くに暮らしているマナティーを一度もみたことがない人や、マナティーをお肉の状態でしかみたことがない人も多いのです。

 CGやARの技術をつかってリアルなマナティーを誰でもみられるようにしたい。そして、マナティーについて知ることで、マナティーと一緒に生きていくための保全対策に参加してくれるようにしたい。私たちはこうした思いからCG開発を進めています。

パソコンでCGをみる方法

こちらのSketchfabのサイトで、マナティー研究所のページからCGを公開しています。現在はマナティー、アマゾンマナティーなど数種類を公開しています。

​スマホアプリでARをつかう方法

SketchfabでARをつかうことができます。スマートフォンアプリが必要ですので、上記のQRコードからダウンロードしてください。

QR_android_appli.png

Androidアプリ

QR_io_sappli.png

iPhoneアプリ

Sketchfabアプリを起動します。

※初回はユーザー登録が必要です

​※画面はiosでの説明です

​検索ボックスにマナティ、もしくはマナティーと入力して検索実行します。マナティーの画像が表示されたらタップしてください。

名称未設定.jpg

CGを自由に動かして観察できます。AR機能をつかうには、右上のボタンをタップしてください。ARのマナティーが表示されます。指で回転したり、カメラを移動してじっくり観察してみてください。

マナティーの大きさは、アマゾンマナティー実測値に基づくリアルな大きさです。

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