第2回 海牛祭りとは・・
海牛類(マナティー,ジュゴン)と鯨類の研究者をお招きして,最新の研究成果,専門家だからこそ知っている水生ほ乳類のおもしろい生態情報などを紹介する一般向けの科学イベントです.
2020年3月20日(祝・金)14:00 - 17:00
@ 東京大学農学部1号館(2F)の第八講義室(変更しました)
参加チケットはこちらからお申し込みください
(画像クリックでイベント詳細ページへ移動します)
イベント会場では,水生生物をモチーフに作品をつくっている作家さんや,企業,団体の皆様にミニブースを出していただきます.
受付時間や休憩時間を長めにとっていますので,ぜひ会場内の展示,販売をご覧いただければと思います!
ブログで全7回に分けて出展者のみなさまをご紹介します!
本日ご紹介するのは,『塩水アーティストのヒラシマ マイ』さんです.
・Twitter:@my_11711
・Facebook:https://www.facebook.com/my11711/
・Instagram:https://www.instagram.com/mai_hirashima/
私はヒラシマさんの作品をSNSの写真で拝見していました.
青く美しい作品を見ると,いますぐ海にいって漂いたくなります.
SNSで紹介されている作品には,立体感のある砂つぶのようなもので描かれた作品がありました.
一体どうやって描かれているのかわからず,きれいだなぁ,と気軽に拝見していたのです.
後に『塩水アート』ということを知って本当に驚きました!
こんなに美しいアートが塩水で..
制作の大変さを想像すると,気軽にスマホで写真を拝見する,なんて恐れ多くなります.
心して座して拝見しなくてはいけないような,そんな気持ちになりました
しかし,ご本人にお会いしたときにこのことを伝えると
「そんなに気にしないで,気軽に楽しんでください」
とても気さくで素敵な方でした!
塩水で作られたアートはずっと同じ状態では残らない
だからこそ,生きている作品
塩水アートは消えてしまうかもしれないけど
その美しさはグッズとして制作されています!
イベント当日にぜひご覧ください!
第2回 海牛祭り
日時:2020年3月20日(祝・金)14:00 - 17:00
実施内容:学会形式の研究発表会,クロストーク形式で生物のおもしろ情報紹介!
くわしくはHPでご案内中
お申し込み方法:Peatixのウェブサイトで参加チケット販売します(https://kaigyumaturi2.peatix.com/)
会場:東京大学農学部1号館(2F)の第八講義室(変更しました)
〒113-8657 東京都文京区弥生1-1-1
対象:小学生以上(発表の内容は高校生以上です)
参加費:3,000円 / 名
定員:80名
参加者特典:マイボトル用防水ステッカー(デザイン:繁田穂波氏),特設ウェブサイトの閲覧,当日の資料
講師(敬称略):
・菊池夢美(京都大学野生動物研究センター・研究員,一般社団法人マナティー研究所・代表)
・市川光太郎(京都大学フィールド科学教育研究センター・准教授)
・三島由夏(東京海洋大学海洋資源エネルギー学部門・助教)
・芦刈 治将(元鳥羽水族館,現サンシャイン水族館)
・高橋 力也(近畿大学海棲哺乳類学研究室・博士前期課程)
第1部『これまでの研究を紹介するアカデミック回』
若手研究者による最新成果を学会形式で発表します!
発表は質疑応答込みで各15分です.
第2部『私だけが知っている対象種のおもしろ生態』
動物の観察をしていると,論文で発表する科学的なものではない,だけど誰かに伝えたい!
そんな生物の魅力をたくさん発見できます.
専門家たちによるおもしろ情報をクロストーク形式でたくさんお届けします!
展示ブース:会場では水生生物をモチーフに作品をつくっている作家さんに展示販売をしていただく予定です.
主催:社)マナティー研究所
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