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田中研究員レポート①(ペルー)

世界最大の陸の孤島イキトス

報告者:田中将太


はじめまして、研究員の田中将太(タナカショウタ)です。

ペルー のジャングルでの経験をお話しします。

僕は、2016年1月〜2018年1月の2年間、青年海外協力隊で環境教育隊員としてボランティア派遣されていました。2年間、どのような場所で、何をして過ごしてきたのか、少しずつ紹介して行きたいと思います。

まずは、僕が2年間暮らした場所の紹介をします。


派遣地は「イキトス」。

マチュピチュで有名なペルー。実は、アマゾンの熱帯雨林「ジャングル」があるのです。意外でしょうか?

マチュピチュ→山、ナスカの地上絵→砂漠、というイメージしてかも知れませんが、

ペルー の国土面積の約6割は、草木が生いしげり、沢山の動植物が生息するジャングルなのです。僕の2年間暮らしたイキトスは、そんなジャングルに囲まれた町です。


ちなみに、イキトスが属するのはロレト県。この県の面積は、ほぼ、日本の国土面積と一緒です。

日本:378,000 km²

ロレト県:368,900 km²

日本の国土すべてがアマゾンだと想像してみてください。

ペルーは、本当に自然が豊かな国なのです。


イキトスの人口は、約40万人(人口はペルー 国内で5番目に多い)。

そして、この町に辿りつくためには、飛行機か船で行くしかなく、他の町から陸路では繋がっていません。そのため、「世界最大の陸の孤島」と言われています。


こういうことを話すと、たいてい「ジャングル の中で暮らしていたの!?」と聞かれます。しかも、「イキトス」でグーグル検索をすると↓の様な画像が出てくるため、その想像を更に掻き立てられてしまうようです。

水上に浮かぶ家

が、実際は,多くの人が住む場所は切り拓かれて「町」となっています。

この町は、1750年代にキリスト教布教のために開拓され、1900年初頭から「ゴム景気」によって繁栄し、多くの入植者がやって来ました。しかし、ゴム景気もすぐに終わり、現在は観光・物流・石油採掘が主軸産業となっています。


そんなイキトスですが、驚く事に、映画館もクラブ(ディスコ)もあります。一方で,町から船に乗って少し移動すれば、数万種近い動植物が生息する壮大なジャングルに行けてしまいます。なんて面白い町なのでしょう。


そして、7階建が最も高い建物のイキトスでは、視界を遮るものが無く、常に大きな空がひろがっています。



僕は、今でもあの空をよく思い出します。日本とは全く別の世界。

繋がっているとは思えない場所。でも繋がっている。


イキトスは僕のアナザースカイとなっています。


次回は、「イキトスで何をしていたのか?」を紹介したいと思います。

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設立年度:2018年4月6日

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