第3回海牛祭り(講師紹介 :菊池夢美)

最終更新: 3月10日

海牛祭りとは?


人魚のモデルとして有名な海牛類(マナティー,ジュゴン)についてくわしく紹介する,一般向けのサイエンスイベントです.


2021年のテーマは「潜る鯨類と潜らない海牛類」です.



参加申し込みはこちらのPeatixのサイトから受付中です

(https://kaigyumaturi3.peatix.com)




講師紹介ブログを公開中!

三谷博士(発表タイトル:北海道でのシャチの暮らし


青木博士(バイオロギングで調べるマッコウクジラの潜水行動)


市川博士(ジュゴンのロデオ!ー人魚姫はどこで眠るのかー


小寺博士(イルカの歯の不思議)

菊池夢美(食べる行動をかんたんに調べたい


Daniel博士(濁った水の中の人魚 -ソナーを使ったマナティー調査-


Aristide博士(カメルーンのアフリカマナティーの保全について

今回は私,菊池夢美の自己紹介をさせていただきます.


私は現在,京都大学野生動物研究センターに所属しています.


私の専門はマナティーの行動生態です.


バイオロギングという方法をつかって,マナティーの体に記録装置をくっつけて,行動や音を記録して調べています.


2007年からアマゾンマナティーの研究をしていて,2019年からアフリカマナティーの研究も開始しました.


そんな中で,大学の外で自由に研究やその他の活動をしたいと思い,2019年に一般社団法人マナティー研究所を設立しました.



なぜマナティーの研究をしているの?


大学生のころに沖縄美ら海水族館でマナティーに初めて出会い,好きになって,彼らのことを知りたくて研究をはじめました.




マナティーのどこが好きなんですか?


聞かれるたびに考えるのですが,どこが好きなのか一言で言えないのです!


私のマナティー研究のきっかけは一目惚れだったと思います.


瞬間的に,理由もわからず惹きこまれてしまい,相手のことをもっと知りたい思うようになりました.




なぜマナティー研究所を設立しようと思ったの?


一緒に研究をしてきた海外の研究者たちを見習って,です.


日本とくらべて,海外では研究者が自由にいろいろな仕事をしているように思います.


特に,希少動物の研究をしている人たちは,研究論文などの業績を追い求めるだけでなく,対象動物の保全のためにNGO団体を作って資金調達をしたり,環境教育を実施したりしています.


大学の中で窮屈な思いをしていた私は,彼らのようにマナティーに関するいろんな活動をしたいと考え,団体をつくることにしました.


団体設立に向けて背中を押してくれたのは,テレビ番組の情熱大陸への出演です.

放送の翌年の2018年に団体を設立しました.



団体を設立してからは環境教育のプログラムを開発,実施しています.


しっかりと正しい情報に基づいた,生物の魅力を発見できる環境教育を目指しています.


この海牛祭りもその一環です!




マナティーについてもっといろんな人に知ってもらいたい


という気持ちはもちろん


お祭りのように,楽しい雰囲気で気軽にあつまれる場所をつくりたいです.



今回は,研究発表のほかに,海牛類の保全についてジュゴン研究者の市川さんと意見交換をします.


ぜひみなさまのご参加をお待ちしています.




食べる行動をかんたんに調べたい(菊池夢美・京大野生研 / マナティー研究所)


水の中で生きる動物たちの『食べる行動』をしらべるために,研究者は長いこと奮闘してきました.


私たちは,海牛類の特徴を生かして,誰でもできる簡単な方法で研究を行っています.


ぜひ聴きに来てください!




水生ほ乳類ファンのみなさま!

生き物に興味のあるみなさま!


ぜひご参加をお待ちしております


参加申し込みはPeatixのサイトから受付中です

(https://kaigyumaturi3.peatix.com




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一般社団法人 マナティー研究所

設立年度:2018年4月6日

役員:

代表理事;菊池夢美

理事;田中将太,   冨田明広

監事;坪井亜里沙

© 2018 -2020 by Japan Manatee Education and Study lab.