top of page

オンライン・本物の博士といっしょに研究しよう!ワークショップ 開催しました

更新日:2021年10月29日

今年は会場にあつまるワークショップの開催がむずかしいので,初めてオンラインで小学生のみなさん向けにワークショップを開催しています!



本物の博士といっしょに研究しよう!


イルカWS・レポート 


マナティーWS・レポート 


木の実WS・レポートはこちらから


野生動物観察ワークショップはこちらから


 

初回の2日間は,イベントに初めて参加してくれるお子様を無料でご招待しました.


そして今日,イルカ,マナティーのワークショップを無事に終えることができました.


参加してくれたみなさん,本当にありがとうございました!




オンラインのイベントって,Zoomを使うものが多いですよね?


それで前々から思っていたのが



画面共有ってつまらない



会場でスライド表示されるものをみながら話を聞くのと比べて,オンラインでパソコンに表示されるスライドをみて話をきいていると,うんざりして飽きてしまいます.


もし子供向けのオンライン・ワークショップをするなら,ぜったいに画面共有は使わない!と決めていました.


しかし,どうしたらいいのか..


頭をひねり続けていました




そこで気づいたのが,バーチャル背景です


パワーポイントでバーチャル背景をつくって,テレビの中で説明しているようにしました.




動画や鳴き声を聞いてもらうときは,もちろん画面共有しています.



その他にも,ワークショップ開始までの待機画面で,どうしたらワクワクできるか?



どうやったら参加者のみんなと画面越しだけどお話しできるかな?



私なりにいろいろと試行錯誤しています!






会場にあつまってみんなの表情や声を聞きながらのワークショップは最高に楽しいです


実際の調査機材をみてもらったり,会話のキャッチボールもスムーズです


だけど今は,それがとても難しいのが現状です




オンラインだからこそできることをどんどんやろう!



私が考えるオンラインのよさ,それは『参加者に1台のパソコンがあること』です


会場で機材を人数分用意するのは大変ですから,これはオンラインの最高のメリットだと思っています


そこで,いままでのワークショップでは難しかった,映像や音をつかった内容を今年は用意しています




さらに,初回のワークショップを終えてみて思うのが,小学生のみんなは会場でワークショップに参加するよりも,オンラインではかなりリラックスして参加できている,ということです


そのためか,驚くほど作業のスピードが早くて、予想していた半分以下の時間でできてしまいます


そして,積極的な発言や