本物の博士といっしょに研究しよう!
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ご参加いただいた皆様,本当にありがとうございました!
今回は,8/9 - 15までのマナティー・ワークショップの内容を振り返ってみたいと思います.
たべものを使ったワークショップを会場で行う場合は,アレルギーの心配などがあっていろんなものを用意できませんでした.
今回はオンラインなので,みなさんに用意していただくことができます!
野菜スティック,スナック菓子,フルーツなど,いろんなものを用意してくれました.
実は,このワークショップは,毎回すこし違うことをしていたんです.
参加者の人数,学年などに応じて,ちょっとずつやることを変えました.
食べる音に注目したことで,マナティーの摂餌生態の研究は大きく前にすすみました.
この手法は,アマゾンやアフリカ地域へと広がりつつあります.
謎に包まれたマナティーの生態を少しづつ理解できそうです.
マナティーは人間活動の影響で数がへり,絶滅の危機に瀕しています.
私たち研究者は,彼らと共に生きる『共存』に向けて,必要な情報を調べています.
守る,保護する
なんだかちょっと上から目線に感じる言葉で,私はあまり好きではありません.
私はマナティーといっしょに生きていきたいと思っています.
そのためには,どっちにも良い方法を探っていかないといけないし,人間がマナティーに譲らなくてはいけないこともたくさんあります.
マナティーの数が減ってしまった理由を説明しました
こうしたワークショップを通じて,マナティーに興味を持ってもらえれば嬉しいです.
そして,マナティーの現状を知って,これからどうしたらいいのかを考えてもらえればと思います.
美しいアマゾン川にもゴミが溜まっています
ワークショップにご協力いただいたご両親やご兄弟のみなさま,ありがとうございました!
そして参加してくれたみなさま,いただいたコメントや質問はどれも大変嬉しかったです.
またすぐにあいましょう!
以下,8/9-15のワークショップの記念写真を掲載しております
※写真使用の許可をいただいた方のみご紹介しております
本ワークショップは日本財団 海と日本PROJECTのサポートを受けて実施しています
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